新 世 紀 夢 日 記


  第13回目は  YJS本社 高橋 美恵子さん の新世紀への思いです。

YJSでお世話になってこの2月で17年になります。 私の結婚生活の中での半分以上がYJSの生活と繋がってきました。 仕事をしていて本当に良かったと思うことがたくさんあります。 入社した当時は、私の周りの友人達はまだワープロができる人が少なく、 そのワープロを習得できたことにまず感謝しました。 自分の子供と同年代の人とも接することができ、 若い人の気持ちが少しはわかることができたのではと思います。 それから文章を読むことに対して意欲的になり、 目で読むのではなく頭で読む習慣ができたのではと感じています。 そして、自分が働いているため家族に不自由をかけることがある分家族にやさしくなれた気がします。 この21世紀になってもまだ勤めることができるのは、 皆さんに支えていただいているからだと感謝しております。 誰かのお世話になって今まで過ごしてきた分、何かでお返しできればと思っていますが、 なかなかまだそこまでは到達していません。 これからの人生は少し柔らかい心を持って、良い事も悪い事も全部楽しめるような、 そんな軽やかで柔軟な毎日を、仕事に、 そして相棒との賞味期限がきれるまで穏やかに送ることができたらいいなと思っています。 そして、若い人たちのためにも、この21世紀が平和で自然回帰の世紀になればと願っています。

戻る